052-588-2020

本部営業時間
10:00-17:30

講師の紹介

寺尾 恵介 氏

寺尾 恵介 氏投資家 WEB情報誌「満室経営新聞」編集長

神奈川県横浜市在住。
1973年愛知県生まれ。

早稲田大学法学部卒業。
富山での勤務時代に不動産投資に目覚め、2004年8月から2008年3月までに6棟94戸の物件を取得し、サラリーマンを卒業。
現在の保有物件の合計取得価格は約7億円。年間の家賃収入は1億円を突破した。

一般的には空室リスクも高く、アパート経営に不向きと言われる北陸地方(石川県、富山県)で物件を購入しているにも関わらず、入居率は常に90%以上で推移。管理会社を中心とした「チーム」での運営スタイルを得意にしている。



今回お話しするのは、サラリーマン大家さんによる不動産投資の仕組みについてです。

1.サラリーマン大家さんが不動産投資をする場合

今現在サラリーマン大家さんによる不動産投資が増えてきていて、こういうやり方をすれば達成できますよ、こういう銀行でこういった物件を買えば大丈夫ですよという道筋がちゃんとできてきています。一昔前まではこうしたしっかりとした仕組みが整っていなかったんですね。

銀行で融資を頼む際ですが、誰がやっても同じような結果がでる物件に対しては融通が通るようになっています。なので、銀行での融資を頼む際に融通が通りやすい物件がいいという方は木造など定型的なものを購入されることをお勧めします。

実をいいますと、サラリーマンで大家さんを始めようとする方に金融機関はあまり貸してくれるところがないのが現状です。なので、サラーリマンの皆さんは金利の高い・低いを優先するより、借りやすい・借りにくい点で金融機関を選んで融資を受けることから始めましょう。その次にキャッシュフローですね。キャッシュフローがなければお金は貯まることはありませんから。

2.細かいところを見逃さず、価値を上げる

次に大切なのは、どんなに細かいところも見逃さず、不動産を価値を下げず上げていくことが大切です。物件の自転車置き場一つをとっても、乱雑に置かれている状態よりかは、1台ずつきちんと置けるように1台分ずつ区切っておくことで、奥の方に自転車を止めた人でも簡単にすぐに出せる、より多くの入居者が自転車を止めることができるようになったりします。また、敷地内にある共有のごみ置き場も、それぞれのスペースごとに何ごみをだすのかが誰にでもわかるようにしておくなどの凡ミスを減らすことも大切です。

物件の価値はそういった凡ミスを減らすこと以外にも、家賃などのコスパの良い上げ方をいくつ知っているかで勝負が決まってきます。現在の日本が円高・円安どちらであったとしても、現代人は和室より洋室、和式トイレよりも洋式トイレのほうが好まれる傾向にあるのなら、和室を洋室に・和式を洋式にかえるなど、ちょっとしたこと1つで家賃を上げることはできます。外的な要因で悩むよりもこうしたすぐにでもできるようなところから始めた方がいいと皆さんも思いませんか。

3.より良い「プロの」オーナーになる

あと大切なのは、管理会社や不動産会社などとすぐに連絡が取りやすい状態にある、判断が素早いなどもオーナーをやっていく上では大事だと言えます。また、物件を満室にするという点においては、「ちょっとした事に気づくか、いくつ有用なカードが切れるか」などの技があるかも大切です。そうした「ちょっとしたことへの気づき、有用なカードの切り方・着るタイミング」などを考えてサラリーマン家主業をやってみてください。