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講師の紹介

中西 紀二 氏

中西 紀二 氏有限会社ウエストセンター専務取締役
賃貸UP-DATE実行委員会九州支部長
アジア太平洋大家の会九州支部長
宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士。

◆プロフィール◆
昭和49年8月7日、福岡県朝倉市生まれ。

大学卒業後、某中堅予備校にて宅建講座専任講師を10年超務める。

その後分譲マンション管理会社勤務を経て、2010年6月より大家業を引き継ぐ2代目大家。

現在福岡市内近郊に6棟129戸を所有。

所有物件は築古RCで全てファミリータイプ。自主管理ながら高稼働率を維持し続けている

福岡の「HA・RI☆KI・RI大家」

 

◆講演実績◆

「行動する大家さんの会」

「かごしま喜努愛楽大家の会」

「賃貸住宅フェア(福岡・東京)」

「がんばる家主の会」など

講演の様子




「究極の空室対策はあるのか・ないのか」

そう聞かれたら私は、「あります」と答えます。ただ、世間にあふれている空室対策はいずれも間違っているので、今回は正しい究極の空室対策をお話ししたいと思います。

究極の空室対策その1

【決してブレないマインドを持つ!】

大家業を行っていくにあたり、何故自分が大家業をやりたいと思ったのか。自分は入居者にどんなサービスをしたいのか、自分の中で「なんのために」という目的を明確にしてください。

究極の空室対策その2

【内装工事はターゲットを明確に!】

退去した部屋に対して、「次はどんな入居者に入ってもらいたいか」を考えて、そこから「いくらの家賃にするのか」「いくらの予算で、どんな内装にしようか」と決めて工事を行う、この段取りで内装工事を行うのが最も効率的です。

究極の空室対策その3

【空室対策ではなく〇〇対策を!】

みなさんはこの〇〇に入る言葉がお判りでしょうか?〇〇に当てはまる言葉、それは「満室」という言葉です。では、満室対策とは?満室対策とは、テナントリテンションつまり、「満室にする」、「満室を維持する為の現入居者に対する施策」という事です。ただ、満室対策は、1棟の建物の空室部分だけではなく、現入居者の事を踏まえた施策を行なうことが大切です。

                                         究極の満室対策その4

【心地良いコミュニティの創造!】

満室にするための対策として、私は今住んでいる入居者の方々にとって住みやすいコミュニティの場、つまり「心地良いコミュニティの創造」を設けています。こういった場を設けることで次の入居者も「こんな部屋に住みたい」と思うはずです。では、これだけの満室対策を行い、どれだけのメリットがあるのか。1つは、きちんとした無駄のない段取りを行っていくことで、対策にかけるお金を少なくできます。次に入居者の方からの「ありがとう」という言葉です。入居者の方にとってより住みやすい部屋にしていくことで、入居者から感謝され、もしかしたら起きるかもしれない「クレーム」が「サービスリクエスト」に代わります。また、そういった部屋にしていくことで、必然的に入居される方もいい方が増えていき、家賃滞納もゼロになり、現入居者の方から周りの方への口コミで評判が広がっていくということも起きます。こうしたことで大家としての醍醐味を知い、「大家業が楽しい」と思えるのです。

大家業はお客様の人生に貢献できる素敵な職業であり、大家さんを取り巻く環境は今後厳しさを増す一方ですが、大家さんが自ら動くことで勝機は見いだせます。自ら考え、行動を起こし、お客様の人生に貢献していく中で、たくさんの「有難う」を頂きながら楽しく大家業をやっていくこと。それこそが究極の空室対策だと私は思います。