-
講師の紹介
-
久保 力也
講師の紹介
久保 力也
有限会社プラザホーム 経営戦略室室長
プラスハートパートナーズ代表
デキる大家アカデミー 代表インストラクター
かごしま喜努愛楽大家の会 代表
・2015年1月に初の書籍を出版「入居者を引き寄せ満室御礼!大家さんのための新空室対策」※現在3刷
http://www.amazon.co.jp/dp/4863671849
【保有資格】
宅地建物取引士
公認不動産コンサルティングマスター
J-REC公認不動産コンサルタント
ほめる達人1級
【経歴】
1978年(昭和53年)1月 鹿児島生まれ。
地元の高校大学を経て売上130億、会員数300万人を有する通信販売会社に就職。
平成19年、サラリーマン時代に宅建を取得し、不動産業に転身同時に大家業デビュー。
地元鹿児島での賃貸仲介及び賃貸業を中心に精力的に全国で講演会やセミナーを企画開催。
現在16都道府県36会場で講演会やセミナー実績あり。
(北海道、青森、茨城、東京、名古屋、大阪、和歌山、島根、
岡山、広島、福岡、長崎、佐賀、大分、鹿児島、沖縄)
素人ながらも満室にするもその後入居率37.5%の空室クライシスに直面。
独自の発想、行動力で3か月で満室に返り咲き、
その時の経験から満室実現のための物件ブランディングに関して研究をスタート。
その実践ノウハウを体系化し、デキる大家アカデミーコンテンツとして世の中の大家さんにレクチャーを実施。
それらコンテンツを支える大家さんの為の情報管理&発信ツール「oasis083」を開発し全国リリース中。
デキる大家アカデミー公式HP : http://d083.jp
大家さんにITのチカラを oasis083 : http://oasis083.jp
1、成熟社会においてモノが売れない理由とは
現代社会において、不動産も含めたモノが売れない理由とは何でしょうか。
・品質が劣悪
・情報の未達
私はこの2つが原因だと考えています。
当たり前の事ですが、品質が劣悪というのは、物が良くない、それによってリピーターが減少するということで、情報の未達というのは、自分の建物の情報が優先的にSNSやポータルサイドなどで発信されていないことだといえます。
2.では情報の未達の解消法とは
家主業を行っていくにあたり、不動産会社にどうやったら自分の名前や建物の情報を覚えてもらえるのか、それを考えることがとても重要になってきます。
私は不動産会社の営業マンに自分の名前と建物の情報などを覚えてもらうのに名刺を利用しています。初めて不動産会社の営業マンと出会うときに名刺を差し出す大家さんも増えてきましたが、ただの連絡先の情報しか記載されていない方が多いということが残念です。そういった方に対して私からの提案は、余白がないくらいに書き込みましょうということです。名刺に記載することは
・自分が所有している物件名
・物件のキャッチコピーがあれば物件名の下に記入
・SNSやブログなどのアカウント
・顔写真
名前だけだと、今後あってもすぐには名前と顔が一致しないこともあります。名刺に顔写真が入っていると覚えやすいです。もし、顔写真が恥ずかしい方は似顔絵や、SNSなどで使用しているアイコンなどの画像でもいいですよね。
私は名刺を「命使」命として使用しています。そうすることによって「この大家さんの物件なら安心して紹介できる」そう思ってもらえるようにしています。
3.名刺の活用方法
最近は普通の名刺ではどこの大家さんも持っていることが多いので、よりほかの大家さんとインパクトを与えられるように、ちょっと変わった名刺を作ってそれを渡しています。
それは、「飛び出す3D名刺」というもので、物件チラシと2つ折り名刺という構造になっていて、折りたたんだ名刺を広げると、中は物件情報のチラシになっています。こういった名刺も顔や物件を覚えてもらえる手段の一つになります。
4.大家さんの三種の神器とは
・マインド
・マイソク
・名刺
この3つです。
この3つを大切にして皆さんにお伝えしたことを今後実践していって頂けたら嬉しいです。